付着型ウォータースポット(デポジット・スケール)の除去 #25

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今回は12ケ月メンテナンスで入庫したお車の、コーティングメンテナンス(コーティング被膜上のクリーニング)の様子をお送りします。こちらのヒートブルー(8X1)が眩しいLEXUS IS IS200T F SPORTは動画を撮影した約1年前に弊社でMASTER COAT(3年持続型コーティング)を施工した車両となります。MASTER COATはベース3層+トップ1層の4レイヤーコーティングで、施工1週間後、12ヵ月後、24ヵ月後の計3回の無料メンテナンス、36ヶ月撥水保証付の3年持続型コーティングです。

こちらのお車、普段はオーナー様ご自身でメンテナンスしていらっしゃいます。とても綺麗な状態で維持されていますが、家庭の水道水で洗車を繰り返すとどうしてもデポジットと呼ばれるシリカスケール(付着型のウォータースポット)がコーティング被膜上に発生してしまいます。今回はボディが乾いている状態ではほとんど見えず、水分を拭き上げる際に浮き上がって見える程度のデポジットですが、全体的に付着すると膜となって排水の妨げとなってしまいます。今回はベースのコーティング被膜を残したまま、このデポジットと呼ばれるシリカスケール(付着型のウォータースポット)の膜をケミカル(弊社のDC2デポカット2 コーティングセーフタイプ)で除去し、コーティング被膜(ベース被膜)を正常な状態に戻し、トップコートを補充してお客様のもとへお返ししました。今回は12ケ月定期メンテナンスとなりますので料金は発生しません。

弊社の考えるコーティングメンテナンスはコーティング被膜を正常な状態に戻してお客様のもとへお返しすることです。コーティング持続期間を胡麻化すためにメンテナンス剤と称した撥水剤や簡易コート剤を上塗りするだけの付け焼刃的な作業はメンテナンスではないと考えております。

DC2デポカット2 コーティングセーフタイプ150ml

DC2デポカット2 コーティングセーフタイプ50ml