メタルモール用クイックポリッシュシステム QUICK SYSTEM™

メタルモール・メッキモール磨きを楽にする専用研磨システムの誕生

今までのメタルモール磨きは、パッドによる手磨きか、小さいポリッシャやドリルに小径のウールバフやフェルトバフを無理やり付けて磨く方法しかありませんでしたが、どちらも時間が掛かり、とても大変な作業でした。アクアウイングではメタルモール磨きをもっと簡単で楽なものにしたいという思いから、様々な素材や方法を組み合わせたテストを繰り返し、海外製の再生繊維を使用した特殊バフと専用のアタッチメントを使用した研磨方法を確立。市販のドリル(回転数1000~2000min-1)があればどなたでも短時間で間単にメタルモールの曇りを除去できるシステムを完成させました。

 

[MOVIE] 金属モール磨きに使用する液剤は定番のモールスーパー。上が手磨き(ハンドポリッシュ)、下が本システムによる磨き(マシンポリッシュ)となります。

 

金属モール磨きに特化した 効率的で安全な研磨システム

ドリルやミニポリッシャに小径のウールバフやフェルトバフを汎用のアタッチメントで無理やり付けて磨く以前の方法ですと、「格好だけで全然磨けず、実際には専用のパッドで地道に手磨きしたほうが早かった」、「マシンで無理やりバフを付けて磨いたせいで、周辺パーツや塗装面を傷付けてしまった」、というケースが多く見られました。本システムでは海外製の再生繊維を使用した特殊バフと専用の市販ドリル用アタッチメントを使用。金属モール磨きに特化した独自の研磨システムにより、メタルモール・メッキモール磨きが以前のマシン作業と比べてとても安全で楽になりました。

 

市販のドリルが使えるから低コストで導入可能

専用のアタッチメントにより市販のドリルによる安全で確実な研磨が可能となりました。本システムは回転数が1000~2000min-1の市販ドリルで作業できますから、高価な専用マシンを使う必要はありませんし、ドリルやミニポリッシャに汎用のアタッチメントを使って無理やりバフを付けて作業する必要もありません。専用の市販ドリル用アタッチメントに装着する専用RFバフはモール磨き用に考案した専用サイズで、マジック式になっているので簡単に交換可能です。

使用可能な電動ドリル回転数:1000~2000min-1

 

スコッチブライトやフェルトバフを凌ぐ 専用RFバフの実力

メタルモールに付着した曇りは、スコッチブライトやフェルトバフでは全く歯が立ちませんでしたが、メタルモール用クイック研磨セット付属の専用RFバフを使えば効率良く除去することができます。RFバフは、研磨熱に強く、メタルモールの素材であるアルミ・ステンレスの研磨に最適な硬さ(コシ)があります。また、保水(湿式研磨)が可能なため、研磨面が発熱した場合にもフィンガースプレーなどで保水することでバフと研磨面の温度を下げ効率の良い研磨作業を実現します。

 

30~50%の大幅な作業時間短縮

メタルモール用クイック研磨セットを導入することで、モールスーパー付属の専用パッドで手磨きしたときと比較して、約30%の作業時間短縮を実現しました。プロモーション動画ではモールスーパー推奨値である20cmの範囲を手磨きと、本システムによるマシン磨きで作業に要する時間と研磨後の仕上がりを比較。作業時間は手磨きで約5分00秒、マシン磨きで約3分30秒という結果(約30%の時間短縮)が出ました。研磨後の仕上がりについては大差ありませんでした。しかし、手磨きでも5分でここまで仕上げてしまうモールスーパーの実力はあらためて凄いと思いました。

メタルモールに付着した曇りには大きく分けると2種類があり、1つ目は曇りの膜が柔らかく除去が容易なケース、2つ目は曇りの膜が硬く除去が困難なケースがあります。プロモーション動画に使用したメタルモールは1つ目の曇りの膜が柔らかく除去が容易なものに当てはまりましたので、手磨きでも比較的短時間で除去できました。それでも30%の作業時間短縮を実現。ただし、ここでは20cmの範囲だけを手磨きしたテストで、実際に実車のメタルモールを磨く場合にはこの作業を何度も繰り返すことになりますから、手磨きの場合は徐々に疲れてきて作業スピードが落ち、実際にはもっと大きな差が出ると思います。また上述のにある「曇りの膜が硬く除去が困難なケース」ではその差が顕著に現れます。曇りの膜が硬い場合には20cmの曇り除去に手磨きでおよそ約10分かかるところを、本システムを使用して約5分で仕上げることができます。